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メルセデス、電気自動車用に新たなサブブランド「EQ」を設定か

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地球温暖化対策&次世代のイノベーションとして、電気自動車の開発を進める欧州勢ですが。
BMWのiブランドと同じように、ダイムラーのメルセデスでも電気自動車をサブブランド化するようです。
で、その名は「EQ」なんだとか。


この「EQ」については、メルセデスのネーミングルールの通りになるようです。
すなわち、ラグジュアリーセダンであれば「EQ S」となり、その名は「EQ A」や「EQ B」から始まって、「EQ X」にまで揃えるとのことです。
まあ、一文字ごとにすべて揃えるというよりは、飛び飛びになるような気はしますが。

このサブブランド「EQ」では、プラットフォームもそれ用のものになるようです。
それはMEA(Modular Electric Architecture)と呼ばれ、その名の通り電気自動車用のプラットフォームになるわけです。
そして、満充電時の航続可能距離は500kmになるとのことです。

この「EQ」ですが、まずはテスラ・モデルSに対抗できるモデルを用意するようです。
おそらくそれは、「EQ S」になると思われます。

で、その後2020年をめどに、セダン1車種とSUV2車種をリリースする予定なんだとか。
セダンはCクラスからEクラスの間くらいの大きさのものを1車種、SUVはGLCより少し大きいものを1車種とGLEと同程度の大きさのものを1車種、それぞれリリースするとされています。


やっぱりこうやって見ると、テスラの台頭が欧州勢の動きに火をつけた感はありますね。
どんどんこうやって、追いつけ追い越せの技術競争が起きるのはいいことです。

カッコよくて速くて手の届く電気自動車、早く出ないかな~(笑)


んでは!






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