どうもフジモリ@CHIKOKUMAN0301です。
もう出オチなんですけどね
今の現代で車を所有することって大体デメリットしかないんです
ちょいと説明しますと
デメリット
1 経済性
2 危険性
メリット
3 優位性
4 必要性
これについて説明していきたいと思います。
(なんか賢そう)
1 経済性
現実的ですね。収入があって、そこからの支出に単純にマイナスが増えます
例えば、車を購入することによって生活の質(個人の価値観)が下がると判断するのなら、それは購入するべきじゃないとはっきりと言えます。
実際に必要になってくるのはこちらです
僕が実際に支払っているお金を公開していきます、ノアハイブリッドです
駐車場代
9720円
この金額を高いと感じる方、安いと感じる方、多種多様ですが僕は安いと感じております。
100m先で13000円なんてところもありますので、良心的な駐車場です
ガソリン代
5000円(満タン)
満タンで約700キロくらい走るので1月で給油回数は1回で足ります。
洗車代
1000円
一ヶ月に1回の間隔ですね。最初のコーティングでなんとかこんな頻度で済んでいるのかなって感じです。
メンテナンス代
5万円(は持っておいたほうが良い)
オイル交換とかタイヤ交換などのお金ですね。
これは本当に急に来るんである程度プールできるお金は持っておいたほうがいいです
自動車税
4万円(39500円)
毎年です、おしっこちびります
車検代
10万円は軽く飛ぶ
これは新車やと3年、次から2年ごとになります
まあ、3年とか2年ならなんとか貯まると思っているのかしれませんが、真剣にやらないと貯まりません。でも受けないと走れません
色々込みこみなんでそこまで高くないとも思えますけどね
任意保険
18000円
これ毎月です。
やばすぎます
僕は全部テンコモリにしてるから仕方ないですが。
ローン代
35000円
これも毎月です
そして特大の爆弾がボーナス払いの
13万円
これはきついですよ。
毎月(ボーナス月じゃないとき)
車に70000円近く払ってますね
2 危険性
事故起こされて死ぬ危険性と事故を起こして殺す危険性
こればっかりはどうにもなりません。結果論です
めちゃくちゃ気をつけて運転しても飛び出してきたり、高速道路歩いて渡るやつおったりとめちゃくちゃですから
「かも」って想定しながら運転することしか事故率を下げる方法しか無いです。
人轢いたら人生詰みます
だからこそ、ちゃんとルールを守ることを歩行者も運転者も徹底するしかありません
3 優位性
車があることの優位なこと1 行動範囲が広がる
例えばデートや遊び、車種によってはキャンプとかアクティブな遊びに使える例えば電車やバス、レンタカー全てにおいて「時間」で縛られますが、マイカーってやつは不具合が無い限りいつでも乗れます。
この便利さは何にも買えることは出来ないです
2 緊急時に対応できる
これは身内や知り合いが危ない(危篤)など緊急性が高いときにタクシーを呼んだりする時間がもったいないとおきに作用します僕は長男なのでマイカーは一生もっておかないといけないと自負しておりますので、ここははずせないメリットです
3 究極のプライベート空間
これは移動を快適で愉快なものにしてくれる「移動する自室」と考えてもらっても過言ではないですし、感覚的には家にいるより落ち着けることが多いです。
現在僕はノアハイブリッドに乗ってますが車内空間が広いので寝転んだり、ボーっとしたり、ネットしたりと自分の家では出来ない(嫁的に)ことが出来るのは精神的には+に作用してます
4 対 女性での威力は結構ある
一昔前は「男は車もってたらモテる」という認識でしたでも、現在は所得の低下、通信料金なんかで圧迫された財政で車買う決心つかない男が増えているのも事実です。
そこを逆手にとって車を所有するだけの努力(節約や所得アップ)などをしているアピールになりますし、何よりデートで移動の時に電車でわらってしゃべられへんとかあんまりおもんないでしょ?
例えば買い物デートなんかでも、バイバイするときに買い物袋を持たせて電車でバイバイよりも、荷物積んであげて家の前まで送ってあげたほうが好感もてると思うんですよ
5 高級車なら自慢できる
いや、これは趣味性と経済力の問題になってきますけどね。がんばれ俺
くらいですかね
書き出すとあまりメリットが少ないような感じです
4 必要性
例えば、田舎なら必要やと思います
田舎では駅まで片道1時間とか結構ありますから
でも、ある程度都会なら必要性ってありますか?
駅近いのに、ショッピングモールすぐそこやのに
必要なのかを考えるとすこし視野が広くなる気がします。
大きなミニバンなんかでも実際は大体一人で運転
「空気運んでる」だけなんですよ
こんなものに何百万も出すなんて普通じゃないですよ
まとめ
そうですね、普通じゃないです
僕が好きなお話をひとつご紹介させて頂きます。
師匠シリーズという作品から転用させて頂きます
俺と師匠は一通り絵の説明を受けながらギャラリーを見ていったが、素人目には上手いのか下手なのかもよくわからない。ただモダンな感じの難解な絵はなく、わりとシンプルで写実的な作品が多かった。 「見て見てこれ、あたしがモデル」などと言って裸婦の絵を指さしなど、テンションの高いみかっちさんとは裏腹に、俺たちは絵画鑑賞などすぐに飽きてきてしまった。 特に師匠など露骨で、ショートボブの女性が熱心に紹介してくれているのに、気乗りしない生返事ばかり。そして少しイライラしてきたらしい女性が、「絵はあまりお好きじゃないみたいですね」と言うと、それに応えて思いもかけないことを口にした。 「絵なんてようするに、すごく汚れた紙だ」 絶句する女性に畳み掛けるように続ける。 「見るくらいにしか役に立たない」
平然と言ってのけた師匠をさすがにまずいと思った俺が、むりやり引きずって外に出した。みかっちさんには、「近くの喫茶店にいますから」と言い置いて。 ザワザワと耳障りな雑踏の音が飛び込んでくる。やはりああした所は、鑑賞中に気が紛れない様に防音が効いているのだろう。 俺は師匠を問い詰めた。 「なんであんなこと言うんです。人がせっかく描いた作品に」 「別に貶したつもりはなかったんだけどな」 「自分が好きなものをバカにされたら、誰だって怒りますよ」 師匠は「う~ん」と言って顎を掻く。 「オカルトの方がよっぽど役に立たないでしょ」 俺は自分自身への自虐も込めて師匠を非難した。 すると師匠は、急に遠くを見るように目の焦点をさ迷わせ、横を向いてじっとしていたかと思うと、こちらへゆっくりと向き直って言った。「役に立たないものは、愛するしかないじゃないか」
車が好きな人は分かってると思うんですよね
役に立たないってわけじゃないけど
経済性とか危険性とか様々な葛藤とか
でも、それを乗り越えて、車を愛してしまったんですよ
だから、愛でるしかないと思います。自分の車であったり、自分の趣味に合う車たちを
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