元々クルマに詳しい方からすればなんてことのないメンテなんでしょうけど、私のようなミーハーにとっては、当初、意外にハードルが高かったのも事実です。
でも習うより慣れよとはよく言ったもので、何回もやっているうちにエンジンオイルの交換は自分でやるのが当たり前になってきました。
で。
当然のごとくF30dMについても、自分でやろうと考えているわけですが。
昨日、オイルフィルター用のソケット(6角27mm)が届いたのを機に、どういう風にやるのか調べてみたので、こちらでまとめておこうと思います。
まず、私のオイル交換方法は上抜きのみでやることになります。
そのためにはディップスティックの挿入口が必要になるわけですが。
F30dMの場合、下の画像の黄色い丸の箇所がその位置になります。
この位置なので、オイルフィルターを交換しないでエンジンオイルのみを交換する場合、エンジンカバーさえ外さなくともできそうなわけです。
まあ、エンジンカバーを汚すのも嫌なので、外してやりそうですけどね~、私の場合。
ちなみに、外すとこんな感じです。
分かり易いように、ディップスティックをちょっと浮かせておきました(笑)
赤丸はオイルフィルターですが、この交換方法は後述します。(・・・とは言ってもブラザーの動画で、ですがw)
そんなわけで、上抜きが可能なことは分かりましたが。
そもそも上抜きが向いているかどうか、オイルパンの形状から確認してみます。
画像中の③がドレンプラグ、④がワッシャーになります。
ドレンプラグよりもオイルパンの最下部が下がっているので、むしろ上抜きの方が古いオイルを抜き切れそうに思えます。
また、実際に上抜きでやっている事例もあるようなので、上抜きは問題なくできそうなことが分かりました。
下の画像の赤丸箇所がそれになります。
ちなみに、オイルフィルターはカートリッジ式なので、内部のエレメントのみ交換する方式です。
なので、このハウジング(ふた)は永久利用すべきものとなりますが、その締め付けトルクは丁寧にもそれ本体に記載されています。
そんなわけで、25Nmに対応したトルクレンチを買わなければならない今日この頃。
・・・と思いつつ。
慣れるとこんなもんなんでしょうかねぇ?
まあ私はビギナーなので、25Nmに対応したトルクレンチで測りながら締め付けることにします。
なお、この動画ではOリングにオイルを塗っておりませんが、たぶん塗っておいた方がいいと思います。
そうしないと、Oリングがしっかりと馴染まずに、漏れる恐れがあるので。
う~~ん、、この辺がやっぱりブラザーな感じなんだろうな。。
・・・気を取り直して。
使用する予定のオイルは、こんな感じのBMW LL04承認タイプを考えています。
これなんかいいな~って思っています。決め手は値段ですけど(笑)
ペール缶なので、私の年間走行距離からして賞味期限内(開封後2年以内)に使い切れるかどうか。
そう考えると、やっぱこれですかね。
懐かしのESPフォーミュラ。A4アバントでも、一時期使っていました。
現在出ている、主要欧州車メーカーのロングライフ・エンジンオイル規格のメーカー承認をほぼほぼ総なめにしているアレです。
単価は少々高くなりますが、無駄がないのでこちらの方がいいのかもな~なんて思う今日この頃です。
そんなこんなですが。
エンジンオイル交換時のオイル量は、フィルター込みで5.1L、フィルターなしで4.9Lらしいです。
エンジンオイル容量は5.2Lとされているので、ある程度信頼できる数値かなと思います。
まあ、抜いた分を測ればいいんですけどね。
そんなわけで、油温計がちっとも上がらない状態で会社に着く日々が続くマイF30dM(通勤片道3km)。
んでは!
【追記@2017/09/18】
DIYでのエンジンオイル交換を実施しました!
Beste Derさんの投稿 2017年9月16日
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