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フィリピンに自宅を建ててから、もうすぐ三年が経ちます。鉄筋コンクリートの二階建てで、敷地300平米に、延床面積236平米(屋根付きガレージ、ベランダ含む)。日本だと相当な豪邸になりそうな広さでも、このサブディビジョン(宅地)内では、比較的小さい部類。建築業者に丸投げではなく、建築業を営む父に現場監督を頼み、大工さんや職人さんを直接雇う形式だったので、総工費が350万ペソ(約800万円)とかなり安くできました。

詳細は、このブログの開始当初に書いておりますので、興味のある方はそちらをじっくりご覧ください。

基本設計は、大阪高槻市在住の日本人建築士に依頼。フィリピンの気候風土に合って、なおかつ普通の日本人にとって快適な住宅という難題を、見事に解決していただき、たいへん満足な住み心地。日本人・フィリピン人を問わず、お客さんにも大好評。

以前、私が見て回った住宅は、せっかく広い敷地があるのに、小部屋がいっぱいの間取りにしてしまうケースが多かった。フィリピンでは、部屋数の多さがステータスとされるようです。それも寝室の数が多ければ多いほど自慢できて、3畳〜4畳半程度の小割りにするもんだから、狭苦しく風通しが悪い。実にもったいない。

我が家の場合は、最小の部屋でも32平米(7畳強)。メインベッドルームは、専用のトイレ・シャワーとウォークイン・クローゼットを合わせて、32平米(19畳)の広さを取りました。また各部屋、できるだけ窓を2か所以上設置。おかげで真夏の時期でもかなり涼しく、扇風機だけで暑さを凌ぐことができます。

と、良いことだけ書いて終わりたいところなんですが、そこはやはりフィリピンの大工さん。いろいろとスカタンをしてくれています。

最大の失敗は、2階のベランダ。屋根なしで約20畳の気持ちいいスペースをと思ったのが裏目に出て、完成後1年もしないうちに階下の4か所で雨漏り。仕方なく追加で屋根を付ける羽目になりました。約10万円ほどの費用はかかったものの、結果的には屋根が付いたことで、日差しが遮られて、ちょうどいいセカンド・ダイニングに。


次が、1階のシャワールーム。本来の傾きとは逆になるように洗面台を設置してしまったので、壁際に水が溜まってしまいます。また最近では、シャワーブースの足元からじわじわと漏水。どちらも我慢できないほどではないけれど、やっぱり気になる。

その他にも、外に張り出す形のダーティ・キッチン(土間)の屋根のひさしが狭すぎて、ちょっと強い雨が降ると屋内に吹き込んだり、隣家との壁が低すぎて騒音がダダ漏れだったりと、住めば住むほど問題点続出。

実は、建てている当初から、この手の不具合が出るだろうなぁとは感じていました。当初のプランにはなく、後付けでお願いしたり、大工さんたちの仕事を見ながら不安に思ったりした箇所。やっぱりこうなったか、というのが正直なところです。まぁ、あれだけ頑張ったから、この程度で済んだとも言えますが。

ただ、どれも具体的な対処案は頭の中には浮かんでいるので、いつ図面化して工事を始めるかです。ここ最近はどこも新築ラッシュで、大工さんを集めるのも簡単ではありません。どうせなら、全部まとめて一気に終わらせたい。さらには、裏庭にゲストハウスを増築する話もあるので、結構な大仕事になる気配が濃厚。

ということで、年内には第二期工事の着工ができるでしょうか? またお金が...。(泣)


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