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[試乗記]最近話題の世界戦略車「CH-R」に試乗してきたで CX-5が競合!? 内装偏


どうもフジモリ@CHIKOKUMAN0301です。

今回は前回「CH-R G-T」の外装について書いたので内装です。

ディーラーマンとお話させて頂いた時に競合についてお話したのだがかなり衝撃を受けた、それはタイトルにも書いてあるが、「CX-5」と競合になると言い出したのだ。

車格についてもそうだが、大きさも違うしパワートレーンすら違う。

だが、ワンダー速報さんですらCH-Rの記事を書かれているときになぜか画像比較されていたのでもしかしたら競合に成り得るのか!?

まさかなwwと思いつつ試乗したので仮想競合の中に

ヴェゼル フィットベースから想定される使い勝手は群を抜いているのでは!?と勝手に想像してます。

ジューク 友人の車なので何でも知ってます。

そして、CX-5を想定して試乗してみたので参考になればと思います。

では、試乗記へ移ります。


内装














前席について

最上グレードの試乗だったのでかなり期待が高かったのだが、これではとてもじゃないけどCX-5なんかと張り合えない。
ジュークよりかはいいけど、CX-3以下
特段感動する内装の質感も無く、ちょこっとメーターフードとかドアにソフトパッドがあしらわれているだけ、本当にそれだけですね。


ハンドル


ハンドルについても何も特筆することのない普通の握りですね。
グレードが高いだけあって、クルーズコントロールが付いているからパーツが多いだけで、何もいい所が無い。

内装デザイン





プリウスのデザインまんまやったら結構評価高かったと思う。
でも最上級グレードの割に全然何も面白みの無いデザイン。
質感も低いし、何が売りなのか?

外装デザインだけか?

装飾品

ピアノブラックの装飾、ちょろっとのソフトパッド
シルバー風装飾。

申し訳ないけれど、最近の新しい車でこの程度の質感なら売り出さないほうがいいレベル。消費者舐めてる。

シートのセッティング

ファブリックとレザーのコンビやったんですけどね。
意外にもすわり心地は良かったんですよ。
ちょっとスポーツに寄せてるからか座ってて不愉快になることはなかったです。

んでもってここがかなり僕の高評価ポイント

ランバーサポートが付くんですよ。
腰を支えてくれる装備なんですが、これが中々このクラスの車についていることって無くて、腰を痛めている方や長距離、長時間運転される方なんかにはかなりの朗報です。
操作も簡単でフィットするポイントを探して運転するのでは大きく変わります。
ランバーサポートがある車と無い車では圧倒的にある方をお勧めします。
BMWの3シリーズですら装着していない装備です。

ペダル類

スポーツグレードやったのでオルガン採用かな?と思いきや、シルバー加工の吊り下げ式
いや、別にオルガン信者じゃないからいいんやけど、、、、って感じですね


後部座席について





ぶっちゃけ小さな子供ですら嫌がる狭さです。
これはまじでDINKSか子供が自立した人か、遊び車(僕は絶対に買わないけれど、それならBRZかロードスター買うもしくはTT)

五人乗りのはずなのに、実用性ゼロ。

エマージェンシー用だと割り切りましょう。

この狭さはジュークと互角かもっとひどい。

この車の後部座席に座るなら自分で車出すレベル。

ドアのパネル質感



前の座席のドアだとすこしソフトパッドを使用しているのだけれど、後部座席はカッチカチww

カッチカチやで!!

こりゃ後部座席に人を乗せてはならぬとトヨタが言っているようなもの。

室内灯


特筆すべき点なし、強いて言うならそろそろハロゲンやめれ

内装まとめ

ぶっちゃけCX-5が競合なんぞ百年早い。
っていうかハリアーですら負けているのに、何をもってCX-5なのか?

っそれこそCX-3がライバルですって言ってるほうがまだ可愛い。

こんな内装の質感程度で世界戦略ってちょっとおかしいと思う。

本質的にいい車じゃない。これは明らかに手を抜いた作品。

例えば比較にするのもかわいそうやけど、CX-3だと座席の微調整がかなりしやすくて、ポジションがカッチリ決まるのに対して、トヨタ車ってのはどこかユルーい状態でのポジションで落ち着かなくてはならない。
マツダはドライバーに合わせるのに対して、トヨタはクルマにドライバーが合わせないといけないってコトが多い。

次回は乗り心地や運転のしやすさなどですが、次回もボロクソですw



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