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BMWで初めてのバッテリー上がり救援@ジャンプスタート ~ジャンプしすぎて妻車を即決購入(笑)~

昨日の出来事ですが、妻が娘のリトミック&ピアノの迎えに行った際、妻車(ワゴンR)のバッテリー上がりが生じまして。
で、当然ながらF30dMで救援に向かったわけですが。
(ちなみにアウディA4アバント時代から通算3回目です。苦笑)

そう言えば、BMWに乗り換えてから初めてのジャンピングスタートだな~ってところで、ネタにしてみます。

ジャンプスタートついでに、飛び過ぎて妻車を買い替えてしまったなんてオマケも後半にありますので、まあ読んでやってくださいませ。


ジャンピングスタートに必要なブツは、こちらになります。


やり方に関しては、車両の取扱説明書又はスマホアプリ「BMW DRIVER'S GUIDE」に詳しく記載してありますので、以下引用しておきます。


注意事項 
バッテリーが上がった場合は、他の車両のバッテリーに2本のジャンプスタートケーブルを接続して、エンジンをスタートさせることができます。 
必ず完全に絶縁されたクリップ付きのジャンプスタートケーブルを使用してください。けがしたり車両が損傷したりしないように、次の手順を順守して下さい。 
:導電性の部品に触れない(内容省略) 

準備作業
  1. 接続する他の車両のバッテリー電圧が12ボルト(V)であるか確認します。容量バッテリーに記載されています。
  2. 電源供給する車両のエンジンをストップさせておきます。
  3. 両方の車両の電装品のスイッチを、全てオフにします。
      :車体の接触を避ける(内容省略) 

      ジャンプスタートケーブル接続部 
      :端子へ接続する際の手順(順序を守らないと火花が出てケガするよってことが書いてあります。)
      • エンジンルーム内に、ブースターケーブルを接続するためのプラス端子があります。ジャンプスタートケーブル接続部のカバーを開けます。
      • バッテリーのマイナス端子として、ボディグラウンドまたは専用のナットが使用されます。 

      ジャンプスタートケーブルを端子に接続する
      1. BMWジャンプスタートケーブル接続部のカバーを開けます。
      2. ブースターケーブルのプラス側クリップ(赤色)を、供給側の車両のバッテリープラス端子、またはブースターケーブル接続用のプラス端子に接続します。
      3. ジャンプスタートケーブルのもう一方のプラス側クリップを、バッテリーがあがった車輌のバッテリープラス端子、またはブースターケーブル接続用のプラス端子に接続します。
      4. ジャンプスタートケーブルのマイナス側クリップを、供給側の車両のバッテリーマイナス端子、または適切なエンジングラウンドかボディグラウンドに接続します。
      5. ジャンプスタートケーブルのもう一方のマイナス側クリップを、バッテリーがあがった車両のバッテリーマイナス端子、または適切なエンジングラウンドかボディグラウンドに接続します。

      エンジンスタート 
      エンジンをスタートさせる際に、エンジン始動補助用スプレーなどを使用しないでください。
      1. 供給側の車両のエンジンをスタートさせ、アイドリング回転数を少し高めにして、数分間作動させておきます。
      2. スタートさせる車両のエンジンを、通常の要領でスタートさせます。エンジンがかからなかった場合は、ジャンプスタートケーブルを接続したまま数分間待って、放電したバッテリーにある程度充電させてからもう1度エンジンをスタートさせます。
      3. 両方のエンジンを数分間作動させておきます。
      4. 接続したときと逆の手順(マイナス側から)でジャンプスタートケーブルを外します。
            これは応急処置ですので、正規ディーラーでバッテリーの点検を受けていただき、必要に応じて再充電を行ってください。


            そんなこんなで、供給側(救援側)がF30dM、故障車がワゴンRの場合のやり方を書いてみようと思います。


            まず、F30dMのブースター接続位置を確認します。
            プラス側はウインドウォッシャー液を入れる場所付近にカバーがあります。
            マイナス側は冷却水のタンク付近に出ているむき出しのやつです。


            はじめに、供給側(救援側)であるF30dMのプラス端子にプラス用のブースターケーブル(赤色)を接続します。
            カバーはパカっと手で簡単に開けられます。


            次に、故障車側のワゴンRのバッテリーのプラス端子にプラス用のバッテリーケーブル(赤色)を接続します。
            赤色のカバーで隠れている方がプラス側の端子部分ですので、決して間違えないように!


            続いて、故障車側であるワゴンRのマイナス側に黒色のブースターケーブルを接続します。
            マイナス側については、バッテリーのマイナス端子のほか、次に記載するエンジンブロックでも構いません。

            ちなみに私はバッテリーのマイナス端子ではなく、エンジンブロック派です。
            その理由ですが、プラス端子から物理的な距離があった方がショートの可能性が低いような気がするから、といっただけです(笑)


            最後に、供給側(救援側)であるF30dMのマイナス端子となるこちらに、黒色のブースターケーブルを取り付けます。


            とまあ、こんな感じですが。

            いっつも悩むのが、ブースターケーブルを供給側(救援側)から先に始めるべきか、故障車側から始めるべきか、といったところなのですが。
            先述のBMWの取説類に書いてあるやり方と、手持ちのブースターケーブルの取説がそもそも違うという状態(苦笑)

            さらにググってみても両方それなりの数あるため、もはやどっちがいいのか分からないというか、どっちでもいいように思えてきました(笑)
            まあ、プラスからマイナスに向かって付けるってことだけ間違えなきゃ、取り敢えずいいんでしょう、たぶん。

            で、この後、供給側(救援側)であるF30dMのエンジンを始動し、数分間作動させた後、故障車側のワゴンRのエンジンを掛けたら一発始動!
            付けた手順と逆に外して(マイナスからプラスに向かって外して)、そのまま家に帰りました。


            そんなこんなで家に着いてから、最寄りのオートバックスでバッテリーを購入して交換したところ、よくよく思い出してみたら、同じオートバックスで昨年の8月にバッテリー交換していたんですよね。
            そんなわけでバッテリーの保証について相談したら、車両を見せてほしいと申し出があったので、結局ワゴンRを持ち込んで診てもらったところ、オルタネーターの電圧不足が判明。

            調べたら、MC-21Sでそれなりにあるらしいですね、このオルタネーターの電圧不足に陥るパターン。
            さらにググると、リビルト品で直しても3万円程度はかかるらしく。。

            前回の車検(今年の1月)の前にEgオイル漏れ対策をしたものの、その時やらなかったクランクケースから漏れが発生し、さらにブレーキパッドももうすぐで交換だわ、ドライブシャフトブーツもだいぶ劣化しているようだわで、なんだかな~状態。
            車検があと1年半もあり、マフラーも一式交換したばかりでもったいないんですが、もはや故障の五月雨式バーゲンセール状態になってきている妻車ワゴンR。


            そんなこんなで2時間ほど熟慮し(←短いw)、妻車を入れ替えることにしました。

            そして本日、新しい妻車を見っけて買ってきました(笑)
            新しいとは言っても、中古ですけどねw

            え?
            行動早すぎ??

            中古車は狙った物件が出たら、即決即判が原則ですよ!

            そんな妻車弐号機ですが、結局なんのかんのでまた軽四駆ですw
            なんか勘違いしていましたが、我が家ってそんなに裕福じゃなかったんですよ(笑)
            妻車にポロとかフォーフォーとか検討していた頃、私ちょっとおかしかったんでしょうね。

            まあ、そんなわけで契約はしてきたものの、納車に向けてあれこれやらなきゃいけないことがあるので、またちょっと忙しい日々になりそうですね~。
            その辺もまたネタにしたいと思います。


            んでは!

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