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アウディ、また誤魔化した?~今度は燃料消費量とCO2排出量・・・欧州で販売停止、日本国内への影響は?~

アウディA4&A5の一部モデルについて、燃料消費量とCO2排出量の測定方法がEUの規定に準拠していなかったとして、欧州で販売停止を余儀なくされている模様です。
Beste Derさんの投稿 2017年7月17日


もちろん、現行(B9)での話し。
A5に至ってはつい最近、日本上陸を果たしたばかりなわけですが。
欧州(EU)以外では、イギリスやオーストラリアでも販売に影響が出ている(出そうな)模様です。

そんなA4&A5、日本への影響は?
そして、対象となるモデルは?


これ、燃料消費量とCO2排出量の測定値がEUの規定に準拠していないとして、再測定を命ぜられたとのことですが。
対象となるモデルは、以下の通りです。
  • A4 2.0TFSI
  • S4 3.0TFSI
  • A5 2.0TFSI
  • S5 3.0TFSI

今回はさすがに、ディーゼルゲート(排ガス不正)の時と違って悪意は無いとは思いますが。。

それにしても、お粗末ですね。
最近のアウディ、やっぱりおかしいですよ。。


で、この影響が日本に及ぶか?ですが。
個人的には及ぶと思います。

だって、ディーゼルゲート(排ガス不正)やらかしていますよね?
たぶん国交省から見ると、このメーカーに対する信頼度は極めて低いでしょうから、こういったことには神経質になっているはず。
しかもそれから、舌の根の乾かぬ内に・・・なタイミングですから。

日本国内でも日本の基準で燃費測定はしていますけど、欧州でこういう事実が出れば、念のための再調査に踏み切られる可能性はそこそこあると思うんですよね。
そうなると、先述の対象モデルはその間、販売停止にせざるを得ないでしょう。

オーダーしている方や購入を検討している方に、影響が及ばないことを祈っておきます。


んでは!

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