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仔犬のゴマが我が家にやって来て、早や2週間。キャンキャン夜鳴きするし、餌は食べないし、どうなることかと思いきや、二日も経つとすっかり慣れて、今ではケージに入れる必要もないほど、我が家の敷地を自分のテリトリーと認識したようです。

当初は朝と夕方、散歩に連れて行っていました。周囲は飼い犬も野犬も多く、一度大きな成犬に吠えつかれて、すっかり意気地がなくなったゴマ。それ以来、家の前から離れようとしない。幸い我が家は、何にも建ってない空き地同様の300平米の裏庭があって、別に連れ出さなくても運動不足になる心配はなし。散歩を無理強いするのは止めました。

以前飼われていた場所と同様、ゴマの食事は1日3回。仔犬は一度にたくさんは食べられないので、少量を分けて与えています。家内は、人間の残飯でいいと主張。昔実家で飼っていた犬は、それでも13年生きたそうです。

でも、犬を飼っている日本人に訊くと、それでは塩分が多すぎで良くないとのこと。最近では田舎のシライでも、スーパーに行けばドッグフードは何種類か売っています。半生タイプの缶詰を買ってきて炊いたご飯と混ぜてみたところ、喜んで食べてくれました。ただ、お米は食べさせすぎると、肥満になりやすいらしい。これは要注意ですね。

三度三度の食事をいつも用意しているせいか、すぐに私を「餌をくれる人」と認識。玄関から一歩でると、いつも物凄い勢いで足にじゃれついてきます。今は仔犬で、可愛くていいけれど、もう少し大きくなったら大変そう。それにお前、臭いぞ。そろそろシャンプーするか?

さてこの頃は、すっかりグータラな日常生活のゴマ。ところがこの数日、我が家の庭に異変が。このブログでも何度か取り上げたように、庭には先住動物の半野良猫が3頭。餌場の場所も少し離れているし、猫はかなり夜遅くなってから集まって来るので、犬と猫が鉢合わせすることはありませんでした。

そう思って安心していたら、3頭の中の唯一の雌猫、チャコ美がまだ明るいうちに現れるように。持ち前の愛嬌を総動員して、ミャーミャーと「腹減った」攻撃。仕方なしに早めに餌を出すと、今度はゴマが突進してきて大騒ぎ。逆にゴマの餌にはチャコ美が割り込んで、裏庭は、餌の時間になるとちょっとした内戦状態。


美人のチャコ美姐さん

そのチャコ美姐さん。今日はとうとう朝から顔を出しました。まるでゴマの真似をするように、私が玄関から出たとたん、2頭して足にじゃれつきます。う〜ん、こんなにモテモテなのは初めての経験。そうこうするうちに昼前になり、今度は人間の昼食の用意にかかっていたら、何やら窓の外で、ニィニィ。え? これって仔猫の鳴き声?

そうなんですよ、やたら餌をねだると思ったてたら、チャコ美は臨月だったのです。結局その後数時間で、合計4頭の仔猫を出産したチャコ美。姐さんじゃなくて、これからはチャコ美母さん。


ゴマが珍しげに近づくと、いつもは人にも犬にも威嚇などしないチャコ美が、エラい剣幕で「フーッ」と全身の毛を逆立てる。やっぱり母は強い。生憎の土砂降りをモノともせず、出産場所の庭の隅から、いつの間にかバンブーハウスに陣取ったチャコ美一家。しばらくは、仔犬と仔猫の生存を賭けた餌争いが続きそうです。

それにしても、奴らが来てから、米の消費量がずいぶん増えたなぁ。


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