ワシントンDCで無差別に女性をナイフで刺して殺害した容疑の男、アンソニー・クロフォード（23）がDC警察に逮捕されました。
上の写真に写っている被害者のマルティネスさんと右が防犯カメラからの容疑者。
火曜日の夕方、被害者のウェンディ・マルティネスさん（35）は日課にしていたジョギングに出掛け、午後8時頃にジョギングを終えた後に持ち帰り用の食事を買うために立ち寄った店で容疑者に刺されました。
店内の防犯ビデオカメラに映っていた犯行の様子は全て削除されています。
警察の説明では、犯人は店の中へ勢いよくナイフを持って入って来たそうです。たまたま犯人が店の中に真っすぐ入って来た時、真正面にいたマルティネスさんをメッタ刺しにして死に追いやったと述べている。
まるで亡霊の様に歩いていた容疑者の写真。
DC警察は容疑者のアンソニー・クロフォードは、マルティネスさんと共通点がなく、通り魔の犯行として取り調べを進めている。
マルティネスさんは1週間前に婚約したばかりで今週金曜日にはウエディングドレスの試着を楽しみにしていたそうです。
公私ともに充実していたマルティネスさんは仕事ではテック関係でキャリアの築いていたそうです。
2018年9月21日
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