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フィリピンの生活

可哀想の国
このタイトル、フィリピンが可哀想な国という意味ではありません。フィリピン人の平均的なメンタリティを理解する上で、重要なキーワードだと思えるのが「可哀想」という言葉。 フィリピノ語で、可哀想は「カワワ」Kawawa。病気や貧困で困っている人を見て、「可哀想だなぁ」と言うのは「カワワ...
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シックスパック
フィリピンに移住したのが、3年前の4月。それから約半年後に72キロだったの体重が、何も特別なことはしないのに、 65キロまで落ちて しまいました。当初は病気かなと心配したものの、体重減以外は、まったく健康そのもの。よく眠れるし、食事は美味しいし、お通じも快調。 そして、さらに体重...
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フィリピン式エスカレーターの歩き方
フィリピン最大のショッピング・モール、SM(スーパー・モール)が「歩く人のためにエスカレーターの片側を空けましょう」というキャンペーンを始めました。と言っても、私が実際に見て確認してのではなく、フィリピン人のフェイスブックへの投稿。 それによると、「Walk on the LEF...
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予算がない?フィリピン陸運局
フィリピンの運転免許証 出典: Philippines Life Style News 先日投稿した、一年過ぎても、更新した 運転免許が交付されない件 の続報です。フェイスブックを通じて、フィリピン在留邦人の方々から反響をいただき、これは一個人や西ネグロス地域だけの話ではなく、フ...
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いつまで待たせる運転免許更新
バコロドの運転免許更新センター フィリピンで運転免許を取得して、もう三年以上が経ちます。日本の免許を持っているならば、それを書き換える形にできるので、改めて教習所に通ったり、試験を受ける必要はありません。手続き自体は、隣街のバコロドにある陸運局(Land Transportati...
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姪っ子ジャスミン受難 デング熱続報
二週間ほど前、私の住む西ネグロス州で デング熱が流行 しているという話を投稿しました。その後もデングの猛威は衰える気配を見せず、ついに身内に感染者が。 私の姪っ子で、息子の従姉のジャスミン。11歳の小学校の5年生。私たち家族と同じシライ市内の、家内の実家に住む女の子。この子が今週...
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出張マッサージ
私がフィリピンに移住する直前の4年前頃、日本でもマッサージが急に流行りだした印象が残っています。それほど広くもない、テナントビルの一角のような場所が多かった。最近一時帰国した時も、東京でも関西でも相変わらずの繁盛ぶり。 フィリピンでは、日本でのブームが始まるずっと前から、マッサー...
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西ネグロスでデング熱流行
出典: The NEWS Mimute 複数のフィリピン・メディアが、数ヶ月前から報道し始めた、西ネグロス州でのデング熱の流行。本日(8月12日)付けの「パナイ・ニュース Panay News 」によると、地方保健局(Provincial Health Office)が「エピデミ...
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メトロバンクの定期預金 後編
メトロバンクのシライ市支店 前回 は、大阪にあるメトロバンクの支店から、フィリピン人の家内名義の口座へ高額送金をした話。でもその前に、フィリピンに口座を開くのって、どうすればいいのでしょうか?私の場合は、家内がフィリピン人なので、現地に家内の口座を開設し、日本から送金して移住して...
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メトロバンクの定期預金 前編
今日は、お金のお話。フィリピンに移住しようと考えている人には、少しは参考になるかもしれません。 私たち家族三人の生活を支えているのは、日本での貯金と家内の給与。私は4年前、ちょうど50歳になった時に、それまで28年間勤めていた企業の早期退職に応募して、かなりいい条件の退職金をもら...
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ネルジーのトラウマ
お肉がまったく食べられない、我が家のメイド、ネルジー嬢。先日、その理由がやっと分かりました。例によって夕食後、ケラケラと笑いながら家内と地元の方言での雑談。あんまり楽しそうだったので、後になって何の話題だったのか家内に訊いてみると、これがまた、エラい深刻な話。 ネグロス島、山岳地...
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人生からの脱線力を鍛える
フィリピンに移住して4年目に入り、小学生になって以来、学校にも行かず就職もしていない期間の記録更新中の日々を送っています。とは言っても、子供の学校への送り迎えや、食事の用意、買い物など、限定的ながら主夫業はやっているので、働いていないわけでもない。 「ネグロス島永住日記」なるブロ...
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最低のアップル・フィリピン
三日前の金曜日の夕方、突如として愛用のiPhone6plusの電源が入らなくなりました。ホーム・キーとオン/オフ・キーの長押しでダメ。充電してもダメ。さらにはMacにつないでiTunesからの「復元」を試みても、散々待たされた挙句に「ディバイスを認識できません」と突き放される。 ...
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卒業式はアカデミック・ドレス
イースターも終わり3月も終盤。日本では「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」なんて言い方をしたものですが、フィリピンに移住してからも不思議とこの感覚はそのまま。年度末という考え方はしないフィリピンでも、3月で学年が終わるのは日本と同じだからでしょうか? この時期、フィリピン人の...
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ボール・ガールのヨージョー
しばらくのブランクを置いて、本格的にテニス再開してもうすぐ1年が経とうとしています。当初は日本のNGOマネージャーのYさんと二人だけだったのが、そのNGOの活動に参加する大学生のHさんとSさん。さらに学生つながりで、隣街バコロドにある聖ラサール大学で英語留学中のK君とR君にも参加...
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キンドルな日々
日本にいる時から、使おうかどうか迷っていた電子書籍。実は、もう10年以上も前に、ほんの少しだけ電子書籍端末の商品開発に関わったことがありました。学生時代から読書大好きで、 数千冊の蔵書 をフィリピンまで持ってきてしまったほどの本の虫の私。まさにこれぞ天職とばかりに熱心に取り組んだ...
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バレンタインには赤を着よう
聖バレンタイン・ディと言えば、フィリピンでも夫婦や恋人同士で贈り物の交換をしますが、女性から男性への一方通行ではありません。それだけではなく、親子や兄弟姉妹の家族や、親しい人同士の愛情も表現する日です。なぜか女から男へ、チョコレート(だけ)を贈る日になってしまった日本のバレンタイ...
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コロっと死にたい
WHO(世界保健機構)の2015年版統計によると、平均寿命の世界ランキングでは、日本が1位で「84歳」。男女別では女「87歳」で1位、男「80歳」6位なんだそうでうす。ずいぶん前から1位の座を守ってるようですね。 これに比べてフィリピンは100位にも入れず、125位で「72歳」。...
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子供を殴るな!
昨日は朝から炎天下でテニスのダブルスを連続3セット。昼過ぎには息子のパスポート更新に向けて、外務省のホームページからダウンロードした申請用紙のプリントアウトで、慣れないウィンドウズマシンと悪戦苦闘。その後休む間もなく日本語教室...。いつになく疲れてしまい、夕刻仮眠を取ったものの...
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懐かしの夜店 フィリピンのフィエスタ
もう先週のことになってしまいましたが、前回に続いてフィエスタの話題です。フィリピンではクリスマスやイースター、万聖節...。カトリックの行事は、なんでもお祭り騒ぎ。それ以外にも独立記念日やらシライの市政記念、学校の創立記念。さらには選挙に誰かの誕生日と、思いつく限りのお祝い事は飲...
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