自分は、次に景気がよくなるときのキーワードは「資源、環境、食料」かなーと思ってます。
このご時世に好景気の話なんかしてる奴はおそらく自分くらい(笑)かと思うけど、これらの問題が解決するんじゃないか、と人々が思えるような状況になったとき、未来に希望が持てて、消費も沢山したくなって、景気は良くなると思う。
そう思ったので、そのキーワードの問題を解決するにはどうなればいいのか、これらを一つずつ考えてみた。
まず、資源問題の緩和は、一番大きいのが脱石油。言い換えると安全でCO2を出さない新エネルギーの実用化に目処が立つことでしょうか。
またそれをサポートする技術として、省エネルギー技術もあると思います。
次に環境問題の緩和は、これまた脱石油で、CO2を出さないエネルギーで継続的に生活できるようにになってきた、とみんなが思ったときだと思う。
また、食料については一番難しく、根本的な解決というより各国の中央銀行ががんばって物価が安定して人々がそれほど危機意識をもたなくてよくなった状態だろうか。またそれとは別に、これまた脱石油に目処が立って商品市場が落ち着くことで、他の穀物等の価格も落着くことが考えられる。
なぜならこの前の原油高騰は実需より仮儒(投機)によるところが多かったので、商品市場にドルが悪さをしにさえこなければ、あんなにメチャクチャ何でも高くなることは無かった(トレンドとしては上げだとは思うけど)。
逆にもし将来、実需であんなに高騰するときが来たら、その時こそ本当に深刻な状況だと思う。でも今回の高騰はそうではなかった。
これらに共通する問題・・・それは「脱石油」
すると、もし将来のクリーンエネルギーを開発する会社を掘り当てることが出来たら、そりゃ物凄く儲かりそうだ。
でも、それを当てるのは至難の業。誰がいつ発明に成功するかなんて分かりっこないし、まるでバイオベンチャーへの投資のよう。
そういう方向に考えるのはやめて、脱石油社会になったときに「関所の如く必ず利用するべき技術」や商品は無いだろうか・・・、と考えていたら、そうだ、電気だ!と思いました。
どんな新エネルギーが開発されても、結局それを電気に変えて利用する可能性は高い。電気なら既にあるさまざまな技術も流用できるし電気が本命。
そう思ったら、電気をエネルギーとして利用するのにこれまた不可欠なモノというと・・・そうだ電池!そういやバフェットがBYD買ってたな・・・そういうことか!くっそー、まったくあのジジイときたら抜け目ない!
※↑まるで反転してから、くっそーあそこが底だったのか!って言ってる奴みたいだ…orz
と、一瞬思ったものの、もう一つ有望なモノが。それはモーター。これも結構良くね?大出力動力としてのモーター。これまた有望。
すると、今のモーターのシェアってどうなってるんかな。この分野で世界一になりそうなのって、どこだろ?
日本電産かなぁ。プリウスとかのモーターって自前なんだろうか?
さらに欲を言えば、キャノンのように知的財産でガチガチに堀が深い会社がいいな!
そんな疑問がいろいろ湧いて、モーターについて調べ始めたら、触りの部分だけであっという間に8時間経過…。こりゅまともにやったら一週間くらいは軽くかかりそうな勢い。
そして思った。これってもはや仕事だよね!?
趣味の世界じゃないっす(;^ω^)
あああ、仕事辞めてずっと調べたい(←株中毒)
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