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2004/10/01から2008/12/27現在までの投資成績

投資生活ブログ

金融資産 : 1,149,566点
投資収支 : -97,830点

市場参加者のほとんど全員が鬱になったかの如く動きの無かった今月。
ま~サンクスギビング後のアメリカは寝てるのと同じというのもあるけど、その他の要因も分からんではない・・・。

今の市場の雰囲気は下がるか下げ止まるかの2択しか無いもんね・・・。こんなときはカラで売るしか取れないけど、為替はともかく株で売って負けるとムカつくので自分はやらない主義。

そんなしょうも無いポリシーを貫いた結果、今年の成績は年初145万ポイント→年末114万ポイントで-21%でした。リーマンショック時に買い込んだのが痛すぎ!ショック!
とはいえ、ハンセン指数は25122→14184で-43%なので個人としてはまあまあ?(*'ω`*)って思うも、まるで某宗教団体みたく交通事故にあっても

「ああ、死ななかったなんて俺はなんて幸せなヤツなんだヽ(´ー`)ノ」

と超ポジティブシンキングするような話で


そんなん嬉しくねぇっ!ヽ(`Д´)ノ



それにしても本来はこんな時ほどバリュー投資家の出番なはずだけど、そもそもバリュー投資家が担保としているのはその企業の事業価値。

ところがその事業価値、大抵は過去の情報と「今後2~3年に対する現在とりうる情報」を元にDCFで出した価値なのだけど、今の状況はその「今後2~3年」が不透明すぎて予測不能。なので結局、割安と判断するに至らずバリュー投資家といえども手が出ない。

でもそれだと結局、バリュー投資とは言うものの単なる「マクロ経済のチャート」を基にしたテクニカル投機みたい。それなら最初からテクニカル1本で毎日デイトレしたほうがいいような気もする。これでは本当のバリュー投資とは言いがたい。

バフェットみたいな本物のバリュー投資家は、この辺どう見てるんだろう?
それとも10月に2兆円も買い越した彼の行動がその答えなのか。
深い・・・投資は最後はやっぱりアートの領域。


ところで、せっかくこんだけ景気悪くて特定業界への支援とかも容認される雰囲気になってるし、どうせ財政出動するんなら電気自動車とか新エネルギー開発&普及支援すればいいのに、と思う。

そうすれば日本の基幹産業である自動車とエレクトロニクスの業界は助かって雇用も増えるし、環境にもいいし、将来の日本の競争力にも繋がって一石三鳥なのでは?

今ならできるし、今しかできない。なぜやらん!また利権がらみ?もったいないな(´・ω・`)。

という訳で今年も乙でした!('A`)ノ

よいお年を!

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