北海道での長期休暇もきょうが最終日。
でもって何をしていたのかといえば土木作業。
我が家の前の道は急坂で、
一応市道のはずなんだけれど、
予算不足(?)の釧路市は何もしてくれず、
舗装は剥げ、路面は抉り取られるまま、
夏でも昇り降りするのに一苦労する始末だ。
ましてや冬はまず確実に滑り落ちて、転ぶ。
従って車での出入りは
裏庭を使うしかないのだが、
裏庭から玄関まで夏は雑草に覆われている。
どうにかしなさいとのかみさんの厳命を受けて、
愛妻家のぼく(爆)は、
休暇を当初の予定より一日延ばして、
ブロックを敷いて歩道を造る作業を行った。
午前中に、まず整地するのが一苦労で、
雑草の根を掘り起こし、
地表を露出させるだけで汗だくだく。
午後は先日買っておいた185個のブロックを敷くのでまた汗だくだく。
夕方には雨が降り出したのだが、ままよとそのまま仕事を続けたので全身濡れねずみになった。
造り上げた歩道は結構うねっていて凹凸もあるのだが、それは勘弁していただこう。
185個のブロックを使い切ってもまだ未完成なので、次回もまた同じ作業が必要になると思えば気が重い。
一日慣れない力仕事をしたので、腰が痛く、肩もまた痛い。
明日東京に帰ったら、かみさんに鍼を打ってもらうことにしよう。
なんだか仕事をしている時より、
休暇を取っているときの方が忙しく、体力を使っている気がするのは気のせいだろうか?
買い物に出る暇もなかったので、夕食は近所の寿司屋で軽く食べ、
先日の日記にも書いた、いつもの「ウェストポート」で一杯やって帰ってきた。
(客はぼく一人だったのだが、10時半になるといきなり客が押し寄せて、手相見の女性で一杯になった…)
ワールドカップのブラジル vs オランダ戦をみながら、
一人のサッカー・ファンとして、
日本代表が「世界レベルのサッカー」に至る道程の前途遼遠なるを痛感しているところ。
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