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2004/10/01から2011/08/27現在までの投資成績

$投資生活ブログ

今月のMY基準価額 : 17194ポイント
今月までCAGR改(年平均成長率):9.59%


今月はいろいろありました。まずゴールドが大爆騰。金は終わっていなかった!
しかし、自分は3ヶ月くらい前に大部分売っちゃったので恩恵にあやかれず・・・(´Д⊂グスン。

そもそも自分がゴールド買ったのはオンス950ドル~1000ドルくらいだった2009年。それから2年経って1400ドルくらいになったから大喜びで売ったら、その後たった3ヶ月で1900ドル・・・(;´Д`)。

何でこんな上がんの!?と悶絶してたら、前にも似たようなことがあったことを思い出した→アリババの悲劇

またも悶絶早漏かよ!ムキー!ヽ(`Д´)ノ、っていうか、2年経っても進歩ゼロだし(´ロ`;)。そして二度あることは三度あると言いますし、そのうちまた・・・ガクリ



ところでゴールドについて少し考えを改めました。

近年のゴールドなどの商品市場の上昇は、言うまでもなく通貨に対する信用低下が背景の一つにある。

しかし自分は、ゴールドは保有するだけで価値を生むわけではないし、工業用の実需も他の金属より劣っていると思っている。

だから VIX 指数がガンガン上がってるような非常時は別として、ハタと皆が正気に戻れば、同じ商品なら石油の方が有望ではないかと思っていた。

しかし、石油や小麦などの他の商品は実際に生活に必要だからこそ、上がりすぎると困るわけで、政策的に価格が抑えこまれる可能性がある。

そういう意味でゴールドは、役に立たないゆえに極端に言えば上がったところで誰もそれほど困らないので、今後とも放置されるのではないか。

大体、ドル離れでゴールドが買われたと言ったって、そのゴールドを世界一持っている国はアメリカなのです。

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【参考】主要各国の保有量

アメリカ合衆国:8134トン(78.2 %)
ドイツ:3413トン(66.3 %)
フランス:2541トン(59.4 %)
イタリア:2452トン(68.1 %)
スイス:1064トン(39.8 %)
日本:765トン(2.1 %)
オランダ:621トン(61.2 %)
中国:600トン(1 %)
インド:358トン(3.3 %)
��)内は外貨準備に占める割合
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さらに中国のような国においては、インフレが進行すると政府によってコントロールしやすいところが価格統制され、石油や電気は最初にそのターゲットになる。

そうなるとペトロチャイナなどは利益を出すことを事実上禁止されるような事態になるかもしれない。

だから、相場が落ち着いたら、またゴールドをポートフォリオに入れたいと思うようになった。




さて、話は変わります。




日本政府・日銀による為替介入があった日、チャーンス!とばかりに大量(自分にとって)のHKD→JPYの両替実行を決意。

しかし、パスワードを家に忘れてきてしまい、携帯でもPCでも注文が出せない。これは困った!ショック!

どうしよう・・・と思って、自分が取った行動は・・・・


























走って家に帰った(マジ)








このネット時代になんとローテクな・・・情けなくて涙が出てくらぁヽ(`Д´)ノ、と思いながらも真夏にダッシュし、汗だくになりながら自宅 PC の前にスライディング(←ウソ)しながら発注!

しかしこれが何と、ホンのちょっとしかなかった1ドル80円オーバーのタイミングで神約定!きた~。ダッシュ最強!

このおかげで、今月は資産大幅減を免れることができ、先月までの糞日本株が下げ止まったこともあって微増となりました。ホッ。

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