前回のブログで「イクメン」の定義について書きましたが、果たして自称イクメンの私はホントにイクメンなのか・・・
子供達もあっという間に成長し、気が付けば5歳と2歳。父親として自分はどうなのかという疑問もあり、これまでの期間について子育ての出来たこと、出来なかったことを振り返ってみた。
お世話
お風呂の時間までに帰宅できた日は一緒に入ることができた。
2歳児のイヤがる洗髪もバッチリ!
・絵本の読み聞かせ
子供が寝る前に帰宅できた日は一日3冊程読み聞かせ。
以前は一日5冊を目標にしていたが、成長につれて本のボリュームが増し数が減った。年齢に応じた読み方を心がけ、量より質の読み聞かせを継続しよう。
本の対象年齢はあまり気にしなくても良さそうだ。
無理強いしなければ子供は勝手に自分のレベルに合わせて読みとる。
親が可能性を摘むのはやめよう。
・一緒に料理をする
意識的に仕事を作ってお手伝いや一緒にお料理をするようにした。
プチトマトのへたを取ったり、洗ったり、レタスやキャベツをちぎったりという
簡単な作業でも「これ作ってくれたの!おいし~ね!」と褒めてあげれば大喜び。
自分で料理をしたときはいつもよりたくさん野菜を食べ、食に興味を持たせる意味でも効果的。
それにしても、二人とも良く食べる!好き嫌いが全くないのは良いことだけど、ちょっと食べ過ぎ…
お出かけ
・海へ海水浴に行く
プールもいいけれど、やっぱり海。行ってよく分かったけど、幼児に海は向いていない。施設面、衛生面、コスト…激混みのプールよりは安全かもしれないけど、今後は手軽なプールに流れそう。
・(近所の)公園に遊びに行く
時間があれば外遊び。おにごっこやかくれんぼ。2歳児でも上手く(下手に隠れる)やればとてもおもしろがる。はたから見たらバカみたいなかくれんぼ。アナログの良さが分かる。こういう遊びと、iPadなどの知育?ツールのバランスが大切。子供にスマフォ渡して放置している親を見ると、「バランス大丈夫?」と心配になる、お節介者です。
・動物園に遊びに行く
昨年の反省。あんまり何回も行くと子供も飽きる!毎週のように行っていたら、キリンをみても、ゾウをみても、完全スルー(笑)動物園の公園が目的になっちゃった。
・ディズニーランドに遊びに行く
人生計画では(子供料金が安い)6歳までに行く予定にしていたけれど、仕事の都合がついたので5歳で行く事ができた。感想としては5歳と2歳で十分楽しめ、とっても良かった!
今年も行くぞ!
・歯磨き(仕上げ磨き)、耳掃除、爪切り
歯磨きは時間がある時(出勤前はむずかしい)は対応。耳掃除、爪切りは休日に必ず。爪切りは幼児はマメに、でもお母さん(主婦だとしても)は疲れているのでしんどいだろう。男の仕事。
・子供と遊ぶ
とにかく遊んだ!
家の中でも、外でも、車の中でも(うちの子供は車で長距離移動しても絶対寝ない!ずっとしゃべりっ放し)、お風呂でも、お散歩中も、常に遊び心を持って楽しんだ。
2歳児はちょっと目があった時に変な顔をするだけでも「きゃっきゃ、きゃっきゃ」と喜ぶ。肩車、滑り台、馬、クイズ、にらめっこ、鬼ごっこ、かくれんぼ、体一つで幾らでも遊べる!
出来なかったこと
・ご飯を食べさせる
お姉ちゃんの時は時間があれば食べさせていた。でも弟の時はめったにしていない。慣れてしまったのか、今しか出来ないのにもったいない。明日からはやろう!
・オムツを替える(ウンチを替えない・・・)
上記と同様。いつまでたっても上達しないなぁ・・・
・お勉強をする
時間があるとお出かけや遊びを優先してしまい、時間を作って家でお勉強という事が出来なかった。もう少し勉強を見てあげないといけない。日にち、時間、を決めてやっていこう
・怒る(しつけ)
基本的に怒らない。なんでもやらせる。自分で判断させる。でも怒る時は父親が怒らないといけない時もある。もう少し、怒ろう。
・ご飯の時にテレビを消す
テレビをあまり見ないので、ついつい食事中の時間に「ついで」にニュースを見てしまう。
悪い習慣だ。
・父親の威厳を保つ
うちは嫁さんがエライ。
なので、威厳もない・・・
親としての変化
・慣れてしまう部分もある(お姉ちゃん)
・かわいい盛り(弟)
お姉ちゃんが何か出来ら、
「すごいね!さすがお姉ちゃんだね!」
弟が何か出来たら、
「まだ2歳なのにすごいね!」
イライラしていると逆になりそうになるので自制しなければなりません。
子育ての出来たこと、出来なかったことを総まとめ
私は自称イクメンですが、この「イクメン」という言葉が嫌いです。
より、イクメンの定義はこちら。
「育児を積極的に率先して行う男性」
自己評価では積極的にやっている。
でも、もっと出来る。
子育て、遊び、お出かけ、勉強、しつけ。
どれも継続的に改善して子供達に喜んでもらえるよう頑張ろっと!
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