ダイナムは2014年度のエネルギー使用量原単位の削減目標として、昨年度比5%減を掲げた。昨年度は前年度比1%削減を目標にしていたが、1%増加という結果に終わった。昨夏は猛暑に見舞われ、遊技客の快適性を優先したため7月の電力使用量が9%増加したことが要因。今年度はBEMS(空調機の制御管理システム)を188店舗に導入するほか、専門業者による空調、照明設備の事前点検およびメンテナンス、節電ガイドライン配信による店舗節電取り組みの標準化と管理を徹底するなど、節電への取り組みを強化する。
エネルギー使用量原単位は、使用したエネルギーでどれだけの製品やサービスを生み出すことができたかを表す指標。エネルギーに関する生産効率を表し、値が小さくなるほど生産効率が高いことを示す。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン6/30号に掲載〕
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