日本遊技関連事業協会は7日、東京ビッグサイトで開催されたリクナビ主催の新卒合同説明会にブースを出展した。ブース名は「パチンコ業界特集」。ホール企業を中心とする協賛企業の若手社員が1回20分程度のセミナーを行い、2016年3月に卒業予定の学生に遊技業界の正しい姿を伝えるとともに魅力をアピールした。
日遊協の出展目的は、パチンコ産業への就職促進、協賛企業の後押し、若年層ファン開拓のためのきっかけづくり。ブースの外周にパチンコ2機種とパチスロ2機種を設置したほか、協賛するホールやメーカーの企業パンフレットを陳列。セミナーを受講した学生にメーカーのノベルティグッズを配布した。
この新卒合同説明会には、例年を大きく上回る約520社が出展した。日遊協のブース出展は今回で4回目。採用目的の企業ブースが大半を占めるなか、業界団体が産業全体のためにブースを出展することは珍しい。〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/16号に掲載〕
[写真=日遊協人材育成委員会の前田竜哉委員長も講演した]
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