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2015年広島の潮干狩り、アサリの掘り方、持っていくもの、子ども連れの楽しみ方をまとめてみた

こんにちは、2児のパパです。

みなさんはもう潮干狩りに行かれましたか?4月下旬は潮干狩りが1番楽しい季節。気候もよく、子どもを干潟遊びに連れていくにも最適な時期です。





2015年、広島の潮干狩り情報をもとに潮干狩りに持っていく物、アサリの掘り方をまとめてみましたので、これから潮干狩りに行かれる方は参考にしてくださいね。

潮干狩りカレンダー(時期)


春は1年のうち最も潮が引き、アサリが掘りやすい時期です。アサリも産卵を前に丸々と太り美味しい季節でもあります。潮干狩りのカレンダーは3月下旬から5月上旬、大潮の日がねらい目です。


干潟には何時にいく?


大潮の干潮を狙い、干潮の2時間前には干潟に到着するようにしましょう。


潮干狩りに適した服装


潮干狩りにオシャレは不要です。

2月のさむ~い時期は防寒対策バッチリで、5月のGW頃はけっこう暑いので着込みすぎないようにしましょう。

干潟は照り返しがきついので長袖(少しだけ腕まくり)、帽子などで日焼け対策をお忘れなく。

潮干狩りに持っていく物


潮干狩りは段取りが大切です。忘れ物をしないよう、チェックリスト代わりにしてくださいね。

・熊手。本気で掘るなら予備も1本もっていきましょう

・アサリを入れるポリバケツ、またはクーラーボックス

・長靴。サンダルは足が寒くて集中力がなくなるため、おすすめできません

・着替え(子どもは間違いなく濡れます)

・汚れ物を入れるビニール袋

・手洗い、道具洗いようの水。ポリタンクに入れて持参しましょう

・手拭き、足拭きようのタオル

・ゴミ袋

・ばんそうこう

上記に加え、子どもを連れていくなら、、

・オヤツ、菓子パン。潮干狩りの帰りはけっこうお腹が空きます

・水筒

・ポケットティッシュ

・虫かご。カニやエビを入れるのにとっても便利です

・砂場遊びセット

子どもが喜ぶ潮干狩りグッズ


子どもを連れていくなら、子どもたちが退屈しないよう、砂遊びセットを持っていくのがおすすめです。ミニバケツは自分専用のアサリバケツに、カゴはアサリを洗うだけでなく子どもが疲れた時の椅子にもなる優れもの。

大きめのシャベルがあるとカニを捕まえたり、ワカメをひっくり返すのにも活躍します。


掘ったアサリはバケツ?それともクーラーボックス?


どっちでもいいです。

クーラーボックスの方が密閉でき、車に乗せたときも安定感がある(水がこぼれにくい)のですが、けっこう重たい。

我が家ではふた付きポリバケツにアサリを入れて、ナイロン袋に入れた後、車の座席ではさむようにして固定しています。


幼児を潮干狩りに連れていく


喜んでアサリを掘る子どもと、すぐに飽きる子ども。潮干狩りがハマるかどうかは子ども次第です。

我が家の例では、活発でなにごとも一番にならないと気が済まない長男はアサリに興味なし。潮干狩りに誘っても、渋い顔で拒否します。

反対におっとり型の長女は潮干狩りが大好き。

アサリを掘るよりも、マテ貝を抜いたり、カニやエビなど、干潟の生き物を探すのが楽しいようですが、潮干狩りに行くときは必ずついてきます。


ベテランを観察しよう


なにごとも先人から学ぶのが手っ取り早くスキルアップするコツ。

ベテランかどうかの見分け方は素人とは違う鋭い目つきに年季が入った長靴。わき目もふらず黙々と掘っているベテランの掘り方は、とても参考になります。

アサリをたくさん掘るコツ


別記事にメモしたアサリをたくさん掘るコツです。

・大潮の干潮2時間前から干潮30分後くらいがねらい目

・アサリは浅い所にいるので深く掘る必要は無い(10cmも掘れば十分)

・アサリは目で探さず、熊手に伝わる貝の感触で掘る

・沖の方がたくさんアサリが掘れる

・潮干狩りは潮がある程度引くまで(疲れるので)頑張らない

・牡蠣筏のくぼみの間は大型のあさりが出てくる

・ガタガタ言わずに掘る

車を汚さないために


海水やヘドロで車が臭くならないよう、大きめのビニール袋、もしくはゴミ袋を2枚持っていきましょう。1つには長靴や汚れ物、もう1つはアサリを入れたバケツ(クーラーボックス)を入れるのに使います。

ヘドロが車に付くと、とってもクサいので注意してくださいね。

アサリの持ち帰り方


少しでも早く砂をはかせるため、干潟の海水でアサリが隠れる程度に浸して帰りましょう。

雨の日でもアサリは掘れる?


雨なんか関係ねぇ!という方に朗報です。雨でもアサリが掘れるかどうかには関係ないのでカッパを着てがんばってくださいね。

混雑する干潟の場合、人が少なくて都合がいいこともあります。ただし、子どもを連れていくのはやめておきましょう。


アサリが掘れないときは・・・


他の人がたくさん掘れているのに自分だけ掘れない場合、同じ場所で掘り続けるのではなく、たくさん掘っている人の近くに移動してみましょう。

あまり近づきすぎると「ムッ!」とされるのでさりげな~く近寄るのがポイントです(私は近寄られる側なので悪しからず)

マテ貝を掘ってみよう!


味は微妙でも、掘るのはアサリの3倍楽しいマテ貝。

マテ穴に塩をふりかけ、「ニョキッ!」と出てくるマテ貝をつかみ取るのは大人でも楽しくなる面白さです。

子どもは喜ぶこと間違いなしなので、次回、潮干狩りにいくときは、市販のやすい塩をペットボトルにでも入れてマテ貝堀にチャレンジしてみてくださいね。


大潮の干潮に狙えば1時間で100本も夢ではないマテ貝堀。

独特のクセがあるので(私は)バター焼きよりも天ぷらなどがおすすめです。


子どもと潮干狩りを楽しむなら


最近、干潟で一番活躍しているのがこちらの虫かご。

捕まえたカニやエビを入れて観察したり、気に入った生き物を持ち帰ったり。子どもたちは虫かごがあると退屈しないので、私も集中してアサリを掘ることができます。


以上、潮干狩りのまとめでした。


大きなアサリを見つけて一緒に喜んだり、カニに指を挟まれたり。幼いころの楽しかった記憶は大人になってもどこかに残っています。

春のお出かけを考えているみなさん。GWは子どもを連れて干潟へ遊びに行ってくださいね~

※子どもたちが飼育中のカニ

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