明日はイースターという、雲一つなく晴れた聖土曜日の今朝、電話でパパボーイが倒れて病院に搬送されたという知らせが。すぐに家内はパパボーイの娘たち(家内の従妹)や親戚と共に病院に駆けつけましたが、心臓発作で病院に到着した時は、もう手の施しようがない状態でした。年齢的に早すぎることはないにしても、人の命のなんと儚いことか。
折しも誕生日のお祝いとイースターの休暇を兼ねて、再々婚の相手である今の奥さんの連れ子、養女二人がマニラから遊びにきていました。この二人はもう二十歳を幾つか過ぎていて、働いているとのこと。思えば娘5人に囲まれて、長く苦しむこともなく亡くなったのは、幸せな人生の締めくくりだったと言えるかも知れません。
娘5人に囲まれた誕生日
10歳の末娘ダリルは、家内の実家に預けられていましたが、他の4人の娘たちが、一様に疲れた顔で私の自宅にやって来ました。みんな朝から何も食べられず、これが今日初めての食事。ものすごい勢いで用意した料理を平らげてしまいました。そうなんですよ、悲しみに暮れていてもやっぱりお腹は空く。お陰でイースターの家族用に買っておいた食材がほぼ無くなってしまいました。
みんなが帰った後、久しぶりに夕焼けの撮影に。今日はなんだかいつもよりずいぶんきれいに焼けましたね。パパボーイからのお別れのサインだったのでしょうか?
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