BMW、UKLプラットフォームなどのFWDモデルに7段DCTギアを搭載するかもな件

BMWというと、デュアルクラッチトランスミッション（DCT）ではなく、トルコンオートマを推しているメーカーという印象が強かったのですが。

FWDラインナップ（UKLプラットフォーム群）が揃ってきたところで、そのハイエンドモデルに7段DCTを搭載する方向になるらしいです。

（出典：http://www.worldcarfans.com/1151026100427/bmw-reportedly-working-on-dct-for-fwd-models）

トルコンオートマを推している割にMモデルではDCTを搭載するなどしていたことから、BMWが公言していたDCTの耐久性への懸念というよりも、実はコスト的な面が大きかったのかなと勝手に理解していたのですが。
ハイエンドモデルと言えども、そもそも車格がエントリーレベルなFWDモデルにDCTが積まれるとなると、コスト面の課題がクリアできてきているのかもしれません。

そんなDCTが積まれる予定のFWDハイエンドモデルは、X1 M（X1 M40i）やX2といったモデルになるとされています。
X1のハイエンドモデルとDCTについては以前も適当に書いていましたが、やはりBMWもちゃんと考えていたようですね。
http://audi-importcar.blogspot.jp/2015/01/x1f48-m35i-rs-q3-gla45-amg.html


そんなこんなで、BMWのFWDモデルも充実してきそうです。

ちなみに私は肯定派ですよ、FWDなBMW。
選択肢が増えるのはいいことですから～。

んでは！