未だ止まない余波、PSA(プジョー・シトロエン)に仏競争不正抑止総局(DGCCRF)が立ち入り検査したり、ダイムラー(メルセデス)が米司法省の求めに応じて内部調査を実施したりと、また再燃した感があります。
そんなタイミングで、VW・アウディ・ポルシェと言った当時のディーゼルゲート主犯に加え、オペルとメルセデスも黒の可能性が出てきました。
ドイツの連邦自動車庁(KBA)で実施されたテストによれば、VW,アウディ,ポルシェ,オペル,メルセデス合わせて63万台のディーゼル車がリコールの可能性があるとのこと。
NOxの排出量テストと不正なソフトウェアの搭載の有無を調査した結果、
まあ、いつの時代のどの車種が対象かまで分からないからアレですが。
メルセデスがあったのが意外というか、ちょっとショックというか。
もしかすると、対象車でなくとも、日本で販売中のBlueTEC(クリーンディーゼル)によくない影響を与えてしまうかもですね。
反面、相対的に株を上げたのはBMWじゃないでしょうか。
ここに入っていませんしね。
あ、マツダも入っていませんね。
調べ直したところ、リコール確定のようですね。
法に引っかからなければ何やっても数値を出せばいいって風潮、自動車業界じゃ国内・海外問わず当たり前なんでしょうか。
ディーゼルゲート再び、って感じですね。
こんな状況ですと、VWとアウディはいつまで経ってもTDIを入れられませんねぇ。
続報、どうなることやら。
対象車種とか知りたいです。
んでは!
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