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今年の釧路は台風ラッシュである。
例年なら北海道にたどり着く頃には台風も疲れ果て、
温帯低気圧になったりする場合が多いのだが、
今年は元気なままの台風三つが相次いで北海道を直撃した。
1951年に統計をとり始めて以来初めてのことらしい。

特に先週の台風7号は
釧路で史上最強の最大瞬間風速43.2mを観測し、
住宅の屋根が剥がれるなど被害が伝えられていたから
東京にいながらも気が気ではなかった。
リフォームしたばかりの我が家は無事だとの連絡を
施工業者さんから受けていたので、
まぁ最低限の安心はしていたのだが…。

きのう半月ぶりに釧路に戻ってきた。
仕事(福島ロケ)や病院での治療を一段落させて、
涼しい釧路で2週間ゆっくりしようとの算段だった。
戻ったのが夜だったので子細は分らなかったのだが、
今朝改めて確認をしてみると
建物には確かに異状がないとはいえ庭木の被害が凄まじい。


我が家は海に近いので、
塩気を含んだ強風にもろに吹き晒されたのだろう、
南側(海側)に植えたハルニレの葉は無惨に枯れてしまった。
8月だというのに、まるで秋の終わりの光景である。
今年はもうしょうがないとしても、
来年きちんと若葉が芽吹いてくれるのかが心配になる。


庭に植えたツツジやライラックも枯れてしまった。
イタヤカエデの若木もご覧の通りの惨状である(下の写真)。


北側に植えたヤマモミジも葉の縁が枯れ始めていて、
今年の紅葉はもう期待できないだろう。


家の目の前の急坂が妙にきれいに整備されていると思ったら、
どうやら大雨で道が抉られ急きょ修理をしたところらしい。
家の周囲には落ちた枝や枯葉が散乱していて、
片づけたいのはやまやまだが、
きょうも一日中雨模様とあっては思うに任せぬ。
天気予報によれば今月いっぱい天気が悪いようで、
涼しい釧路にいながら「避暑」という気分になれないでいる。
できれば久々に知床に潜りに行きたいとも考えていたが、
羅臼ではビーチに続く道路が土砂崩れで通行禁止になった。

Uターンしてきた台風10号は
海で休んでいる間に勢力を増強して本州に近づいてきている。
まるでゴジラだ。
再び北海道が襲われるようなことになれば、
いったいどうなるのだろう?

心配ばかりで気の晴れない夏の終わりである。





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