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アセンションの真実 終末論と循環の思想


以前に書きました終末的なアセンション情報についての記事を再掲載いたします

アセンションの情報として2012年の12月22日(21日、23日説もあり)をもって、人類の終末が訪れるという説があります

こうした終末論は過去にも何度も言われ、その都度何事も無く過ぎ去ってきたわけですが、その思想的背景についても考えてみたいと思います

従来の世界宗教の思想を俯瞰して見ますと、この世(現世)以外に死後に赴く世界としてあの世(来世)が共通して説かれているわけですが、それは現世へのとらわれを否定し、精神性を重視する考えがありますので、現世について否定的な思いが出てきます
終末論がいつの時代にも現れるのは現世を否定的にとらえる思想が根底にあります

ですから終末を語る人達には、こんなひどい世の中はいつか無くなってしまうんだ、という思いがどこかに潜んでいるわけです
ユダヤ教やイスラム教、初期キリスト教では輪廻を認める宗派もありましたが、時代とともに迫害されたりで無くなっていきました
その原因として思想面から検討すると、終末論と輪廻思想が相容れないためで、思想は不純物を嫌い排除しようとするので、終末論の立場を取る宗教では時がたつと輪廻を否定するようになったと考えられます

終末論の立場の歴史観、世界観はゼロの地点から終点へと向かう直線的なもので、西洋の思想に根強く残っています
マルクスの思想等もそうです
マルクスは歴史は階段をのぼるように直線的に進み、最終段階である共産主義へと到達すると考えています

一方の輪廻思想の根付いた地域での歴史観、世界観は循環する水のようにとらえ、栄枯盛衰を繰り返し、四季のように繰り返される世界として世界を見ます
東洋ではそうした循環しているととらえる思想が主流で、輪廻の考えが定着しているのもリンクしていると思います
物事はすべて誕生→成長→成熟→死のプロセスがありますがまた死から誕生が繋がり循環していくわけです
日本では一年で四季を経験しますが、春を誕生の時期、夏を成長の時期、収穫の秋を成熟の時期、冬を死の時期に当てはめることができると思います
西洋では現世を否定する考えから終末論が出てくると述べましたが、東洋では現世を否定する考えから悟りを得れば輪廻から解脱して無になるという考えが出てきたものと思います

このように大別すると終末論の思想と循環の思想があるのではないかと思います

西洋では歴史を直線的に見て終点へと向かうと考えられており、西洋思想の流れの底流には今でも強く残っています

そして東洋文明では循環しているとする思想がありますが、日本などでも西洋文明の影響からか終末論的な考えも出てきたりします

それでは実際のところはどうなのかとわたしなりに考えてみますと、世界は循環しながら絶えず変化のうちにあると思えます
誕生→成長→成熟→死のプロセスを体験しながら全く同じということはなく変化をも経験していっています
一年で四季を経験しますが全く同じということはなく、何らかの変化があります
循環しながら絶えず変化を重ねていっているのが世界の真の姿だと思います

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