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政治・選挙

ダーティハリー・ドゥテルテ
出典: philstar GLOBAL 前回 に続いて今日は、フィリピン大統領選挙のお話。 最新の調査結果によると、ロドリゴ・ドゥテルテ候補が、 グレイス・ポー候補 を抑えて支持率1位になったそうです。家内も投票すると言ってるドゥテルテ候補。もう日本語の記事やブログでもかなり書か...
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連日連夜の大騒ぎ フィリピン総選挙
5月9日の投票日まで1か月を切ったフィリピンの総選挙。ここシライ市でも選挙戦真っ盛り。何しろ大統領から上下院議員、州知事、州議会議員、市長、市議会議員の改選を全部いっぺんにやってしまうので、たいへんなことです。 町中は候補者のポスターで溢れ、それがまた好き放題の場所やサイズに貼り...
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マルコスの娘?
前回の投稿 では、今年5月に投票日を迎えるフィリピンの大統領選の候補者、グレイス・ポー女史について書きました。孤児〜有名俳優の養女〜アメリカ移住〜帰国・上院議員当選〜大統領に立候補。まるで小説かドラマのような半生ですが、これは表向きの経歴。 実はグレイス・ポー女史は1986年に失...
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ドラマチック大統領選
前回 に続いてフィリピンの選挙について。 1965年から1986年の約20年間、事実上マルコス大統領の独裁政権が続いたので、その間は大統領選など無きに等しかったフィリピン。それ以前のことはよくわかりませんが、それ以降の歴代大統領の顔ぶれを見ると、叩き上げのプロの政治家というのはい...
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混沌 フィリピン総選挙
月曜日から風邪を引いてしまったらしく、微熱やら咳やらでブログの投稿が滞っておりました。まだ多少、喉がイガイガしてます。 今年はフィリピンで6年に一度の大統領選。そして同時に3年に一度の、バランガイ・キャプテン(町内会の会長)から、市長、市会議員、州知事、上下院議員(議席の半数)な...
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妻は革命経験者
大統領就任時のコラソン・アキノ氏 出典: ウィッキペディア「エドゥサ革命」 今日2月25日は、30回目のエドサ革命記念日。フィリピン全土での祝日で、学校も会社もお休み。エドサ革命、一般には「ピープル・パワー革命」と呼ばれています。1986年、20年も独裁政権を維持していたマルコス...
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英雄の日 〜アキノ氏暗殺から32年〜
8月21日は「英雄の日」。英雄とは1983年に当時のマルコス大統領の独裁政権下で、亡命先のアメリカからの帰国直後にマニラ国際空港(その後ニノイ・アキノ国際空港に改名)で射殺されたニノイこと、ベニグノ・アキノ上院議員のこと。この事件が発端で無血革命が起き、マルコスは国外へ亡命し、ア...
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フィリピンのための祈り
waled b 17 8月 2015
3週間ぐらい前から、フィリピンの教会では、日曜日のミサの最後に特別なお祈りを唱えるようになりました。「オラショ・インペラタ(Oration Imperata)」というタイトルで、以下のような内容。グーグルと家内の助けで私が和訳しましたので、多少の意訳・誤訳はお許しください。 天と...
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東西ネグロス、知らん間に大再編
行政区分の再編成と言うと、最近の日本だと「大阪都構想」の是非を問う住民投票がありましたね。もう少し前だと「平成の大合併」。私自身は日本に住んでいる時に、住民として合併を経験したことがないので、実際のところは詳しく分かりませんが、知らない間に住んでいる場所の行政区画が変わっていた、...
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昔は金持ちやってんで
フィリピンの政治家と言えば金持ちと相場が決まっています。選挙の時の金のバラ撒き具合を見れば分かりますね。日本でも政治と金は切っても切れないけれど、こちらの場合、はるかにそれが露骨。 選挙資金のために各種の団体から集金する。政治献金自体は違法でもなんでもないですが、やはり尋常な方法...
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南沙諸島の危機
スプラトリー諸島、南沙諸島の名前で知られている南シナ海にある島々。日本でも盛んに報道されているようなので、何が起こっているかは今更言うまでもないでしょう。このブログではあまり政治向きのことを書く気はなかったんですが、ここまで中国が挑発的なことをすると、本気で戦争が起こるんじゃない...
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実録 イメルダ・マルコス
日本にいた時に買って、ずっと未読のままになっていた本をようやく読了しました。フィリピン人記者カルメン・ナバロ・ペドロサによって書かれたイメルダ・マルコスの伝記「実録 イメルダ・マルコス」(発行 株式会社めこん/原題 The Untold Story of Imelda Marco...
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