毎年この時期になると研修を終えた新人さんが配属になってくる。
それで「何でこの仕事を選んだの?」と聞いてみると「なんとなく・・・」とか「労働条件とか・・・」という返事が(@_@)。面接ではきっとそれっぽい理由を熱く語ったろうに(笑)
まー本音なんてこんなもんでしょう。
これだとほどなく幸せなリーマン生活を感じられなくなるだろうから、3年で辞める方が多いのも納得。
リーマン研究家(笑)である自分が考える幸せなリーマンになれるための条件は3つある。
��つ目は「会社の成長=自分の資産増大」が成り立つ場合。
ゴールドマンの1回の社員ボーナス平均7000万みたいに、儲かったらその分きっちり従業員に還元してくれる外資系で働くか、ストックオプションで社員に会社の成長メリットをダイレクトに還元しようとする会社で働くこと。
その代わりこういう会社はすぐクビになるけど、若いうちならこれはかなりやる気出る。
��つ目は「仕事が趣味」の場合。例えば自分は飛行機好きですけど、もしパイロットとかになれたら仕事が遊びみたいなもんだから全然苦にならないと思います。このように「この仕事ならお金もらわなくてもOK(≧▽≦)!」と思える仕事なら、別に給料なんて少なくても充実した時間を送れます。
��つ目は「自分がその組織にブランド価値を見出している場合」。例えばティファニー好きの人がティファニーで働けたら、それだけで大きな心の満足を得られると思います。
この3つの条件のうち1つでも満たしていれば、それなりに幸せなリーマンになれると思うけど、就職活動をするときは最低2つは満たしている仕事を探す必要がある。
なぜなら、どんな仕事でも実際に始めると幻滅する出来事は起こるので、満たしてたと思ってた条件が消える可能性があるからです。1つ消えても大丈夫なように最初から2つ満たしてる仕事を探します。
もし仮に探した結果どうしても希望に合うところが見つからず時間切れになって、やや不本意な仕事につくことになっても、精一杯探したと自分が納得できたらすぐやめることもないと思います。その場合は時間が経過してそういう仕事にめぐり会えるのを待てばいい。
人間は仕事をしないと幸福感を得られないようになっているので、どんなに金持ちになっても結局仕事するに決まってます。
だとすれば幸せな仕事してる人は、それだけで既に大金持ちになった後と同等以上の立場に立っているわけで、きっと幸福感を抱きつつ死ねるはず。
なので、投資で勝つより仕事選びは重要。
仕事選びは思ったより本気でやったほうがいいっすよ~。
試しに参加してみた(´ー`)。このブログは何位かな?
コメント
コメントを投稿