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資本主義終わらない!に1票。

景気が悪くなる原因といえば、過剰な設備投資と生産性向上による供給過多があります。
前の世界恐慌の時も農産物や工業製品の生産性が上がって供給過多になったことから始まりました。

いったん生産性の向上による深刻な供給過多が起るとまずは在庫整理をするのは当然として、根本的な解決には新規需要の創出が必要。
じゃあどうやって新規需要を創出するか!?というとメジャーな方法は二つあって、ひとつは他人から強奪しちゃえ!というのがある。

人からモノを奪うのには、その道具としてナイフ等の凶器が必要なので、そういう凶器を作る需要は生まれるし、そのコストは強奪が成功した暁には何倍にもなって回収が可能。これを国家レベルでやれば戦争になる。

これは思い立ったらすぐ出来て簡単だから?か有史以来の戦争を調べると大抵は経済問題から始まっています。
なので、今の状況は普通だったらもの凄くヤバい状態なのだけど、昔と違って今の凶器は破壊力が上がりすぎて、ひとたび使えば自滅必至。なので、人類もバカじゃないからおいそれとその選択肢を取ることはないと思う。

それじゃどうする?というと、需要創出のもうひとつのメジャーな方法の「まったく新しい市場を作る」という道しかないと思う。それこそ四次産業以上のまだ誰も足を踏み入れていない新雪のような市場が。

そう考えるとインターネットはかなりイケてる市場創造だったと思うけど、これでもまだ銀メダル級で、今求められているのは金メダル級の市場創造。これはまさに発明みたいなものだから、1年以内にやれ!と言われてもなかなか出来るものでは無い。

でも、そもそも技術開発とか医学とか民主主義とか、人類の歴史は常にそういう目処が立たない事をなんとか実現してきた歴史でもあるので、やって出来ないことは無い。
そして、こういうことが最高に得意なのはやはり米国。

思えばコンピュータもネットも太陽電池もクルマも最初に作ったのは全部米国だったし、なんといっても今から50年も前に
「10年で人類を月に送る」
と言って、本当にやってしまった国でもある。

あの時代に月に人を送るなんて、今だったらタイムマシン作るぜ!みたいな大ボラにしか聞こえないことをやり遂げてしまった米国は、きっと今回もやってくれると信じてます!ヽ(´ー`)ノ



ていうか、マジでタイムマシン作ってくんねーかなー(;´へ`)。二十歳くらいに戻ったら、どうしてもしたいことあるよなー・・・。

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