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初めて株を買ってすぐに分かったけれど、本格的に株をやるようになってからますます確信したのが、実際にリスクを取って買ってみる「真剣勝負」と「バーチャルや理論」は全く別次元ということ。

綱渡りに例えて言うなら、理論やバーチャルが地上1 mでやる綱渡りで、真剣勝負が地上100 mでやる綱渡りのよう。

地上1mでいつも上手に出来たから、ハイじゃあそのまま地上100 mでやってみよう!と言ったって絶対出来ない。落ちたら死ぬというプレッシャーの前には、地上1mで出来た経験や自信など正に砂上の楼閣。

この辺は、リーマンショックやITバブルを「中の人」で体験した人なら同意してもらえると思う。

また、リスクを取ったとしても、1 年間貯めた100 万円でやるのと、30 年働いてもらった退職金2000 万円でやるのも大違いだし、同じ100万円でも、リーマンサラリーマンが趣味でやるのと専業でやっている人とも違うでしょう。

同じように、自分なら、売り上げ1000億円の大企業のサラリーマン社長より、自分のリスクで銀行から1億円借り入れて地元の小さなレストランチェーンを経営している社長の方が、ずっとすごいと思う。

それにしても、これほどの思いで市場からもぎ取った株の儲けを、どうして某国会議員のように、株主配分が多すぎるとか言えるのでしょうか。

そもそも、そんなにずるい儲けだと思うなら、誰も株を買うことは禁止していませんので、どうぞご自分もご自由に株主になられたらどうですか、と思います。

それをしないところを見ると、本当は知ってるんじゃないですか?

株なんて儲からないということをロシアン 得意げ

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