Main menu

Pages

BMW「1日試乗モニター」で320d1日借りてみたで その2

どうもフジモリ@CHIKOKUMAN0301です。

さて、今回は


「1日BMWを乗り回してみた」二日目



をご紹介していきたいと思う。


1 朝は早起き、遠足に当日の小学生



2 目的地までの距離120キロ



3 帰路、返却



でまとめてみたのでご参考になればと思う。










1 朝は早起き、遠足に当日の小学生


いつも休日はお昼まで寝ている遅刻男です。

ですが、駆け抜ける喜びを体感したい僕は早起きして選択や、掃除などを8時までに終わらせる快挙を成し遂げ、あまり乗り気じゃない嫁(こんな時だけ張り切る僕が嫌みたいです)を助手席に詰め込み、、愛犬を実家に送り届けてから出発進行です。

コンビニで飲み物を買っている間に嫁に目的地「もくもくファーム」へ設定してもり、三重県まで走り出します。

ナビなどの機械に明るくない嫁が僕の簡単なレクチャーで目的地設定できるくらいに直感的に使えるBMWのナビはすごいですね、回す、押す、横に倒す、の操作で任意の設定へいけるので、タッチパネルも先進性を感じていましたが、こっちのほうがナビなど汚れなくて非常にスマートです





要点まとめ


前日の覚めやらぬ興奮は出不精の方でも、ねぼすけさんでも早起きにしてくれます。

そして、ナビの操作性は直感的でスマートです。

ただやっぱり左手での操作ですとすこし、疲れます。

ある程度目的地を絞らないと設定できない仕様のため(住所検索の場合)、結構弄らないとだめですね。ただ日常使いで目的地を入力する頻度などは少ないでしょうから遠出するときなども、施設名称で探せばすぐに見つかります。LTEでの検索ですのでストレスなくサクサク出来ます。

2 目的地までの距離120キロ

三重のもくもくファームへと下道で走り出す。

休日の10時ごろはさがに込み始めていて渋滞続き。

そんなときにある程度直線しか進まないのならアクティブクルーズコントロールは非常に便利で、先行車のダラダラ進む感じのときなど使えます。

が、先行車がギリギリアウトくらいの信号で突っ込んでいかれたらそれに追従するため、アウトの状態で交差点に突っ込む恐れがあるので、必ずブレーキに足を乗せて信号の確認しましょう。

システムだけに頼っていると危ないです。

そして、目的地まであと30キロほどで

疲れてしまったんです

僕としてはかなり重要なことなので書いておきます。

このクラスの高級車に求めることって僕としては疲れにくさを重視してます。

革シートである程度硬さのあるものなので、疲労感はファブリックのノアよりも軽減されてますが、これではお話になりません。

600万も大金を払って購入するのに80キロ程度の下道で疲れてしまうなんて、、、慣れの問題などもあるかとは思いますが一番大きいのは腰へのサポート、そうランバーサポートを標準にしていなことが原因かと思われます。

例えばCLA180の試乗ではベーシックパッケージを装着すればランバーサポート付いてます。
これはかなりありがたいパッケージです。

BMWの3シリーズのラグジュアリーにも付いていないなんて、そして、付いているだけで腰の疲れがかなり違うことは各社わかっているのに、、、と思いましたね。


そして、なだらかで車通りのすくない道で嫁と交代。

嫁は全幅などの把握は出来ていませんので怖いといいながら運転していましたが、日本の道で、女性が運転することを考えるとやはり1800は本当のギリなのかもしませんね

遅刻「そこのカーブはたぶん60キロで突っ込んでも十分曲がれるよ」

嫁「無理!!」(減速30キロまで落とす)



遅刻「アクティブクルーズコントロールってあるから先行車についてって、少なくとも先行車が曲がれるってことはkの車でも十分に曲がれるから」

嫁「怖すぎるwwあ、曲がれた」



遅刻「いけるやろ?あ、信号赤やけど、ブレーキに足置くだけにして」

嫁「無理!!」(ブレーキ)

遅刻「  」

と、車の実力は全く伝わらないまま嫁の運転で目的地のもくもk、、、ってちゃうやないかい、なんとベルファームについてしまいましたww


怪我の功名とはこのことで、地産のおいしいバイキング(飲み放題つき)が1600円で食べれたり、植物園が併設されていたので散歩してみたりと、楽しんでました。

要点まとめ


下道で130キロ近く運転して疲れたのは、ストップアンドゴーが多かったからか?

と思い、帰りは高速を使って運転してみることにしました、

さてはて、高速運転でも疲れるのか?それとも下道の信号で疲れてしまったのか?

果たして320dの高速での乗り心地走り心地はいかがなものか?


3 帰路、返却

高速を使って、すぐさま+40くらいまでアクセルを踏んでみると、余裕でスピードがあがる、これはノアで言うところの30キロから60キロくらいまでの加速感と似ている、もちろん音はBMWのほうが遥かに耳障りはいいけどね、

そして、男の部分が強く出ちゃって、+70くらいまで加速しても淀みなく加速する、見事ですね。

ストレスない運転ですし、音の進入はさすがに大きくなりますが、それでも恐怖感は一切なく、更に踏み増しても怖くなく、+80を超えても直進安定性は抜群です。

アウトバーンで走りこんだこの車はこの程度の速度ではびくともしませんね。

しかし、+80くらいから嫁が隣でうるさいから、+40くらいで走っていましたが、これで走っても燃費はかなり良く10台中盤をマーク。

80キロなんかで走ってたら25近くいくんじゃないか?と思える燃費でしたね。

そして、到着予定時刻を1時間早くついて、ガソリンを満タンに300キロ近く走っていたのですが、燃料費は2300円程度。

あれ?すこし計算がおかしいですが、試乗車ですから満タンじゃなかったのかもしれませんね。

BMWについて、車を返却して、すこしお話

D「BMWはいかがでしたか?」

嫁「いやあ、まだ私らには早いですねww」

D「へ?ああ、確かに価格的に考えるとすこし高いかもしれませんが、魅力は感じてもらえました?」

嫁「内装とか革シートは良かったですね。乗り心地もよかったです」

D「良かった、もし価格頑張れたら購入してくださいね」

嫁「給料いっぱいもらってくれた買いに来ますねwww」


などとお話をしてくれたわけですが、クロノア号とのあんまり感動しない再会。

嫁「やっぱこっちのほうが気楽でええわ」

遅刻「・・・乗り心地とかはやっぱ完敗やな」

嫁「そう?私はこっちのほうが楽でええわ」

遅刻「いや、楽でゆうたら、確かにそうやけども」

嫁「まあ、BMWの顔好きじゃないからなあ、つぎはアウディみよ」

遅刻「!?みよか!」


なんとアウディに興味を持つ嫁、昔からアウディに魅力を感じていたようで、機会があればアウディに試乗いこと思う


ちなみにアンビエントは二色から選べます「ラグジュアリー」「クラシック」です

どっちがどっちか忘れましたwww

要点まとめ



嫁父「タダより怖いものないで」

確かに怖いと思う。

今回が3シリーズでよかったと思う。

下手に5シリーズとかやと「完璧なドライバーズカー」

を一日楽しめるわけやから、めちゃくちゃ説得して、無理して購入とかもありえるわけですから、今回が3シリーズで本当に良かったと思う。

3シリーズが悪いとかではないですけど、タダって怖いですね


1日試乗モニターの感想

高速でのBMWは最高に楽しいですね、下道で感じた疲れなどは一切感じなかったんで、下道でのBMWの魅力は半減でしょう。

アウトバーンで200キロ近い走行でも弱みを見せない車が日本の高速で、どれほどのものかを試そうとしても捕まるだけなので、あまりにも過ぎた力のような気がしますね。

でも、ディーゼルのパワーは楽しく、そして下道では無類の加速感、十分な力でクルージングを楽しめます


そして、この乗り心地を覚えたまま、次の日メルセデスベンツへと市場へいきました、ライバルのCクラスか?C220dなのか?いえCLAシューティングブレークです。


CLAシューティングブレークの試乗記もお楽しみに!



reactions

コメント